犬の散歩の時に、引っ張る癖で悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
子犬だったり、若くて元気な子の大半は引っ張る癖が多いものです。
犬の引っ張る癖は急だったりすると、リードが手から離れたりして時と場合によっては、事故に巻き込まれたり、そのまま迷子になったりと、とっても危険です。
それに犬の首や喉に負担がかかってしまい、愛犬の体にも良くありません。
この引っ張る癖を治す方法はトレーニングが必要になりますが、できるだけ簡単にできたらうれしいことです。
そこでぜひ提案したいのが、イギリスの犬の専門家が考案した引っ張る癖をトレーニングできるハーネです。
イギリスは動物愛護の先進国と言われ、日本とは犬や猫等のペットに対する考え方が全く違います。
そんなイギリスの犬の専門家が考案したハーネスなので、力づくで強制的にしつけをするのではないのがとってもおすすめなんです。
犬をしつける時って、しかったり怒ったりしても何が悪いのか?
力づくで強制的にしつけたとしても、意味が分からないと思うんです。
もともと人と犬とは古くから関わってきた歴史があります。
そんな犬ともっと深い絆で結ばれていれば、引っ張る癖だけでなく愛犬はもっと飼い主さんを必要とし、信頼をしていくでしょう。
犬の引っ張る癖はもちろん、愛犬との深い絆をきずくためにせひこのハーネスをおススメします。
犬の散歩の引っ張る癖を治すハーネスがおすすめ
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犬の散歩での引っ張り癖って、ほんとに困りものですね。
特に大型犬だと、引っ張る力が強くて手や腕が痛くなったりするでしょう。
また小型犬でも引っ張る癖があると、ふとした時に手からリードが離れてしまったり、愛犬を危険な目にあわせてしまう危険性もありますし、他の方やペットに迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。
犬が子犬だったり年齢の若い犬はパワーが有り余っていて、元気過ぎること、また好奇心の強い性格の子は興奮しやすいので、ぐいぐい引っ張ることが多いです。
我が家の愛犬は歴代ダックスの男の子なので、元気でやんちゃ!もうお散歩の時にはてんやわんやでした。
「この引っ張る癖をなんとかしたい」といつも悩んでいたんです。トレーニングをするにもなかなかうまくいかず。
そんな時に見つけたのが、このハーネスです。
このハーネスは愛犬を力で強制的に従わせるのではなく、愛犬とアイコンタクト等のコミュニケーションをとりながら、一緒にトレーニングすることで引っ張る癖を治していく商品です。
犬ってもともと群れの中で生きている動物で、完璧な縦社会です。だからリーダーには絶対服従する動物です。
家庭で暮らしている犬にとって「強く優しく信頼できる人」が飼い主さんでありリーダーでなければなりません。
このハーネスでコミュニケーションをとりながらトレーニングすることより、誰がリーダーなのか?誰を信頼すればよいのか?こんなことも学ぶことができるので、より一層飼い主さんとの絆が深くなります。
だから叱ったり怒ったり、力づくで強制的にわからせるよりも、断然おすすめなのです。
私たちもそうですが、リーダーに望むことは、強いだけではなく、優しく強く信頼できる人が良いですよね。
犬も全く同じです。
このハーネスは引っ張る癖を治すために作られたものですが、他の部分でも結果的に愛犬との絆が深くなることにより、飼い主さんをより信頼し愛してくれるアイテムになると思います。
さて、愛犬の引っ張る癖をトレーニングできるハーネスですが、具体的にポイントを紹介しますね。
① ハーネスの側面にリードを設置することで振り向きやすくなる。
② 小型犬から大型犬まで対応可能。
① ハーネスの側面にリードを設置することで振り向きやすくなる。
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通常のハーネスはリードを取り付ける部分が背中についています。
ところがこのハーネスは側面についていることが大きなポイントです。
背中についているハーネスは、犬が前にぐいぐい進んだ時にただ支える事しかできず、愛犬は前を向いたままです。
しかしこのハーネスは側面にリードをつなぐ部分がついているために、愛犬がぐいぐい前に進んだ時に飼い主さんがリードを引っ張ると愛犬が横を向くようになっています。
ここが重要なんです!
愛犬が横を向いた時に、「来い」や「おいで!」とコマンドするわけです。
この時に愛犬と飼い主さんが、目と目を見つめあうアイコンタクトをとってください。
そして愛犬が飼い主さんの元に来てくれた時には、思いっきりほめてあげてくださいね。
このように「引っ張った時に横に立ち止まり、飼い主さんとのコンタクトを取りながら戻る」ということを繰り返すことで、愛犬が飼い主さんの動きに気にしてくれることで引っ張る癖を治していくハーネスなんです。
また最初は必要に応じておやつを使ってもよいですよ。
繰り返すことにより、愛犬は飼い主さんとのアイコンタクトをよくするようになりうまく歩けるようになります。
② 小型犬から大型犬まで対応可能。
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私は大型犬と暮らしたことはないですが、時折公園に行ったときに犬友の飼い主さんがトイレに行きたい時に、リードを預かることがあります。
みんなおとなしくってきちんとしつけをされているワンちゃんたちですが、時折大型犬ってちょっと引っ張ることもあります。
そんな時は私の全身の体重をかけてリードを持つことになります。
引っ張る力が強すぎてリードが手から離れてしまったら、事故にあう危険性もあるし公園にいる方も公園で散歩をしている他の犬もびっくりしてしまうこともあります。
だからとっても引っ張る癖を治すことはとっても重要になります。
もちろん小型犬も引っ張る力は弱くても、同様です。
このハーネスはsサイズからXLサイズまであるので、小型犬から大型犬まで対応しています。
こんなところもとっても嬉しいですね。
犬が散歩での引っ張る癖は、首や喉に負担がかかる!
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愛犬との散歩の時に引っ張る癖があると、ハーネスが首や喉を締め付けることにより、とっても首や喉に負担がかかってしまいます。
我が家の愛犬もそうでしたが、引っ張る癖のあるわんちゃんはよくハアハアいいながら歩いています。
実は首には多くの神経が通っており、動脈もあります。だからあまり多くの負担をかけたくない部位なんです。
こうして首に負担をかけることにより、首より下の脊椎にも負担をかけてしまう危険性もあります。
我が家は代々ダックスと暮らしていますが、ダックスフンドというと椎間板ヘルニアが代表的な病気です。
うちの子も椎間板ヘルニアの初期症状が出た子もいました。
だからなおさらなのでしょう。
首や背骨等の負担に関しては、神経質になってしまいます。
ダックスフンドだけではなくて、どんな犬種であっても楽しいお散歩の最中に体に負担をかけたくはありませんよね。
その点このハーネスは、引っ張る癖を根本的に飼い主との絆を深めることで治すので、首や喉の負担を軽くすることができます。
またハーネスの素材もナイロンでできており、汚れたら洗えるし、お腹の部分はフリース素材でできていて、クッションの役目をしてくれるので、愛犬の体にとっても優しい作りになっているところもおすすめポイントです。
犬の引っ張る癖が簡単にしつけできるハーネスだからおすすめ
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犬の引っ張る癖をしつけできるハーネスを紹介していきましたが、実はまだおすすめしたいポイントがあるんです。
実際に犬の引っ張る癖をしつけできるハーネスであっても、効果的なしつけの仕方を知りたいですよね?
このハーネスにはしつけの仕方のDVDもついているんです。
だから具体的に「こんな時には、こうやってください」と実践を見ることができるんです。
ハーネスのつけ方から始まり、具体的にとってもわかりやすい映像があるので安心です。
あとちょっとお知らせしたいのが、このDVDはすべて英語なんです。
でも安心してくださいね。
YouTubeでのURLが記載されているので、こちらなら和訳されています。
よくある犬の行動から、どうやったらいいのか?
とってもわかりやすい動画なので、このハーネスを使う際には参考にするととってもわかりやすいです。
さいごに
愛犬の引っ張る癖をしつけることは、愛犬を危険から守ることになりますし、お散歩のマナーでもあると思います。
このハーネスを使えば、愛犬は「やっぱりママは信頼できて、一緒にお散歩していても安心!」と絆を深めることでしつけができるようになります。
そして前に引っ張ることでかかる首や喉への負担も軽減することができます。
力づくの強制的なしつけや叱ったり怒ったりするしつけではなく、信頼関係を深め絆を強くすることで引っ張る癖をなくすというとってもおすすめなハーネスです。
犬ってとってもお利口な生き物です。
そしていつもまっすぐな穢れのない目で、飼い主さんを見つめ無償の愛情を与えてくれます。
引っ張る癖をしつけるだけでなく、愛犬と飼い主さんの絆をより深めてくれるハーネス。
ぜひ愛犬家の皆さんにおすすめしたいハーネスです。
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